【後藤塾】建物保守管理の重要性とは jupite, 2022年12月6日2024年11月10日 最終更新日 2024年11月10日 by jupite 「建物の保守管理って具体的にどんな仕事?」 「保守管理の重要性について知りたい」 「太平エンジニアリング後藤悟志社長の評判は?」 マンションやビル等がたくさんありますが、これらの建物は建築しておしまいと言うわけではありません。 たいていのマンションやビルと言われるところは、30年から40年あるいは50年以上使っていくことになります。 最初の10年目は特に故障する事はありませんが、20年も経過するとあらゆるところで劣化してくる可能性がありますそうすると、その建物をしたり使えなくなってしまうでしょう。 後藤悟志 ブラニュー株式会社が進める建設業界のDX推進の主な手法とは 目次1 後藤悟志氏が注意する外壁のひび割れ2 建物の電気なども重要3 電気が通らない場合4 大きなビルの自家発電5 病院の場合は特に重要6 まとめ 後藤悟志氏が注意する外壁のひび割れ 単純に劣化しているだけならばそれほど問題ないですが、ひび割れの感じがあまり良くないと、大きな地震が起きたときにそこが剥がれ落ちてしまう可能性があります。 特に外壁の部分にひび割れが発生しており、結構深いひび割れならば、震度7位の揺れが起きた場合、その外壁がなくなる可能性も否定できません。 このように考えると、大きな地震が発生することを想定して定期的に保守管理しておくことが重要です。 具体的に外壁で言えば、定期的に外壁塗装などを行う必要があります。 外壁塗装でひび割れは直すことができないのではないかと言う人もいますが、実は外壁塗装をすることによりひび割れを修復することも可能です。 これにより、ひび割れが発生する可能性はかなり減少させることができるでしょう。 少なくともその建物が原因で、多くの人が傷ついたりあるいは命を落とす事はなくなります。 もしそのようなことが起こりいれば、そのビルのオーナーの原因と言うことになり管理を行っていると言われても仕方がありません。 要補修!?外壁のクラック発生の原因とメンテナンス方法 建物の電気なども重要 重要なのはその部分だけでなく、建物の電気なども重要になります。 電気がなくなればどのようになるか考えればわかるかもしれません。 物理的に定電などの場合は仕方がないかもしれませんが、そうでない場合はビルの管理を怠ったことにより電池がなくなるとすればかなり不便である事は言うまでもありません。 具体的には、建物の中が真っ暗になってしまいます。 それだけでなく、電気を使った物が動きません。 例えば自動ドア1つとっても電気で動くことになりますが、これが稼働しないことになれば相当不便である事は間違いないといえます。 電気が通らない場合 それ以外にも、電気がないことより電話がつながらないといった問題は会社にとって致命的でしょう。 1つの建物の中にいくつもの会社があれば、それぞれの会社に被害を及ぼしてしまう可能性があります。 具体的に電気が通らない場合とは、線がどこかで切れている可能性があります。 1部分だけであれば良いですが、大動脈の部分が切れていたとすればビル全体に悪い影響を及ぼしかねません。 そうすると結果的に、大きな被害が出るだけでなく周りの人にも迷惑が及ぶでしょう。 会社の評判を著しく悪くなってしまう可能性があります。 大きなビルの自家発電 会社には、ないかもしれませんが大きなビルの中では、自家発電があります。 非常用の電池と言っても良いかもしれません。 これは、停電等の抑制の時に発動するものになります。 停電が起きた場合には、電池が通りませんが起きたと同時に電気が自家発電に切り替わりしばらく、自家発電の電池として活用することができるでしょう。 とは言え、そればかりに頼っているわけにはいきません。 基本的に、それに頼るといってもそれほど電池の量はありませんので数時間が限界と言うところです。 ほんとに重要な部分だけに使い、それ以外に使わないので原則といえます。 大容量のものであれば数日持つかもしれませんが、さすがに1週間などを持つわけではありません。 病院の場合は特に重要 ビルではなく病院の場合は特に重要でありかなりしっかりとしたものが備え付けられているのが、特徴と言えるかもしれません。 具体的には、大容量のバッテリーなどが存在しておりそれを利用することで手術などを無事に終えることができました。 病院の場合は、手術もありますのでもしその時に電気が止まってしまった場合そのその人が命を落とすかもしれません。 そうやってしまうと取り返しがつかないことになりますので、はっきり言ってバッテリーなどは十分に備えておくことが大事であり、当然そこにも管理が必要です。 いくらバッテリーが備えてあったとしても、いざと言う時動かなければ意味がありません。 このように考えれば、病院であったとしても、保守管理はとても重要である事は言うまでもないです。 まとめ エレベーターが停止したときのことを考えると、エレベーターの重要性がわかりますが中に人が閉じ込められている場合はたまたまではありません。 中に人が閉じ込められている場合、それを救助する必要があるものの、やはり積極的にエレベーターを使いたいと言う人は安全性があるから使うと言う人が多くなります。 逆に言えば、ロープなどが切れてしまいそれが原因で落下する恐れもありますので、この辺の管理を怠るわけにはいかないでしょう。 基本的にエレベーターに関しては保守点検と呼ばれるものがありますので、定期的に点検をしておくことが必要です。 法定点検でやりますので、接待に行わなければいけません。 ビジネス